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【勝率91%】日本代表×韓国戦の過去11試合の戦績と世界ランクを徹底分析!

【勝率91%】日本代表×韓国戦の過去11試合の戦績と世界ランクを徹底分析!

2025年11月15日・16日に行われる日本代表と韓国代表の一戦は、ただの親善試合という枠に収まりきらない、アジアのプライドを懸けた真剣勝負です。

WBSC世界ランキングでは日本が世界1位、韓国も長年トップグループの常連。次のWBCやプレミア12を見据えた実戦の場としても、この2連戦の重要度は高まっています。

2015年以降にWBSC公認で行われたプロ代表同士の「日韓戦」は全部で11試合。通算成績は日本の10勝1敗と、数字の上では大きくリードしています。

ただし、その唯一の黒星は、試合を支配していた日本が終盤に逆転を許した3–4の接戦。どれだけ戦力差があっても、試合の流れひとつで勝敗が入れ替わる、それを象徴する一戦でした。

本記事では、2015年以降の11試合のデータを振り返りつつ、ランキングやスコアだけでは見えてこない、現在の日本と韓国のリアルな力関係を読み解いていきます。

そのうえで、目前に迫った2025年11月の2連戦をどう見るべきか。観戦がもっと面白くなるように、日韓戦の背景を紐解いていきましょう。

2025 日本代表×韓国戦 世界1位と4位がぶつかる2連戦の見どころ

2025年11月15日と16日、日本代表と韓国代表が激突する「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国」が東京ドームで開催されます。

これはシーズン終盤のハイライトとも言える、トップチーム同士による国際シリーズです。

主催はNPBおよびNPBエンタープライズ。WBCやプレミア12のような世界一決定戦ではありませんが、次の大舞台を見据えた重要な実戦テストとして、代表Aマッチ級の価値を持つカードといえます。

2025年時点で日本はWBSC世界ランキング1位を維持。2015年以降の国際舞台でも安定して上位に入り続けており、まさに「追われる立場」にあります。

一方の韓国も、同じく2025年11月時点で世界4位。長年にわたりトップ8圏をキープしてきた常連の強豪国であり、その地位は揺るぎません。

つまり、この2連戦は「世界1位・日本が、アジアのライバル・韓国をホームで迎え撃つ構図」と言えるでしょう。

日本代表×韓国戦 11試合を一覧で振り返る 戦績と世界ランクの推移

ここでは、2015年以降に行われたWBSC公認の日本代表と韓国代表による直接対決11試合のスコアや世界ランキングを、一覧で振り返ります。

舞台は五輪、WBC、プレミア12、APBCなどさまざま。代表メンバーの顔ぶれや大会の性質も異なる中で、両国は何度も激しく火花を散らしてきました。

試合一覧を見ていくと、日本が11戦10勝と圧倒的な数字を残している一方で、韓国も2015年のWBSCプレミア12 のような大舞台で勝利を挙げており、侮れない存在であることが浮き彫りになります。

以下に、日韓両代表が2015年以降にぶつかってきた全11試合の試合結果をまとめました。

一つひとつの対戦が行われた舞台の重みや背景にも、ぜひ目を向けてみてください。

No試合日種別ステージ会場スコア
(日‐韓)
日本
ランク
韓国
ランク
12015/
11/8
WBSCプレミア12
2015
1次
ラウンド
札幌ドーム
(日本)
5-0
(勝利)
1位8位
22015/
11/19
WBSCプレミア12
2015
準決勝東京ドーム
(日本)
3-4
(敗戦)
1位8位
32017/
11/16
アジアプロ野球
チャンピオンシップ
2017
1次
ラウンド
東京ドーム
(日本)
8-7
(勝利)
1位3位
42017/
11/19
アジアプロ野球
チャンピオンシップ
2017
決勝東京ドーム
(日本)
7-0
(勝利)
1位3位
52019/
11/16
WBSCプレミア12
2019
スーパー
ラウンド
東京ドーム
(日本)
10-8
(勝利)
1位3位
No試合日種別ステージ会場スコア
(日‐韓)
日本
ランク
韓国
ランク
62019/
11/17
WBSCプレミア12
2019
決勝東京ドーム
(日本)
5-3
(勝利)
1位3位
72021/
8/4
東京2020
オリンピック
準決勝横浜
スタジアム
(神奈川)
5-2
(勝利)
1位3位
82023/
3/10
WBC 2023
1次
ラウンド
東京ドーム(日本)13-4
(勝利)
1位4位
92023/
11/17
アジアプロ野球
チャンピオンシップ
2023
1次
ラウンド
東京ドーム
(日本)
2-1
(勝利)
1位4位
102023/
11/19
アジアプロ野球
チャンピオンシップ
2023
決勝東京ドーム
(日本)
4-3
(勝利)
1位4位
112024/
11/15
WBSCプレミア12
2024
1次
ラウンド
台北ドーム
(台湾)
6-3
(勝利)
1位6位
No試合日種別ステージ会場スコア
(日‐韓)
日本
ランク
韓国
ランク

日韓戦の流れを決めた3つの名勝負:11試合から読み解く勝敗の分岐点

ここからは、2015年以降に行われた11試合の中から、勝敗を左右したターニングポイントの3試合を取り上げ、試合内容に踏み込んで日韓の関係性を読み解いていきます。

スコアやランキングだけでは見えてこない「どう戦い、どう敗れたか」に目を向けることで、今回の2連戦に対する見方も、また一段深まるはずです。

終盤の一打で流れを変えた東京五輪準決勝

2021年8月4日に行われた東京五輪準決勝・日本対韓国は、3回に坂本勇人選手の犠牲フライで先制。5回にも1点を加えて2点差としますが、6回に2点を奪われ、試合は同点に追いつかれる展開となりました。

それでも8回裏、二死満塁の場面で山田哲人選手が左中間へ走者一掃の二塁打を放ち、試合を決定づける3点を奪ったシーンは、大会を通しても屈指のハイライトとなりました。

この5–2の勝利で日本は決勝へと駒を進め、念願だったオリンピック初の金メダル獲得に結びつきます。

中盤にペースを崩しながらもリリーフ陣が粘り、終盤の一振りで流れを引き寄せるという「大舞台での勝ち方」を体現した一戦でもありました。

一方の韓国は、終盤まで互角に食い下がるも、土壇場で痛恨の一打を浴びて敗戦。その悔しさは、その後の日韓戦で日本と対峙するたびに、静かな闘志となり燃え続けているはずです。

序盤劣勢から一気に流れを変えたWBC2023の大量得点

2023年3月10日に行われたWBC東京ラウンドの日本×韓国は、3回表に韓国が3点を先制し、序盤は韓国が流れをつかむ展開となりました。

しかしその裏、日本はヌートバー選手のタイムリーや近藤健介選手の二塁打などで一気に4点を奪って逆転。以降も攻撃の手を緩めず、13–4の大勝を収めました。

スコアだけを見ると一方的ですが、序盤は韓国が主導権を握っており、日本の「一気に試合を持っていく攻撃力」が際立った内容でした。

韓国にとっては、注目度の高い舞台で先制しながら大量失点を喫し、日本との現時点での差を痛感させられる試合となりました。

この敗戦を機に韓国では若返りや代表再編の動きが進み、チーム作りにも一定の影響を与えたとされています。

まさにスコア以上の意味を持つ一戦となり、とりわけ韓国にとっては新たな方向性を考える契機となりました。

大谷翔平の快投が報われなかった2015年準決勝の逆転負け

2015年11月19日に行われたWBSCプレミア12準決勝、日本と韓国の一戦は、日本が3点を先制しながら3–4で逆転負けを喫する結末となりました。

大谷翔平投手が7回1安打11奪三振と圧巻の投球を見せ、4回には打線がつながって一挙3点を奪うなど、8回まで日本が完全に主導権を握っていました。

ところが9回表、継投に入ったリリーフ陣が四球と安打で走者を背負い、イ・デホ選手の2点適時打などで一挙4失点。試合は一気にひっくり返されます。

打線もその裏に反撃の糸口をつかめず、終盤まで完璧に進めていた流れを最後の1イニングで失う形となりました。

先発が流れを作った中で、わずかな綻びを韓国に突かれて接戦を落としたこの試合。勝機を一気に引き寄せる韓国のしたたかさが、強く印象に残る一戦でした。

日本代表×韓国のリアルな力関係とは? 世界ランクとスコアから見える現在地

世界ランキングと、2015年以降に行われた11試合の結果を照らし合わせて見ると、「日本が優位」という構図は数字のうえでしっかり裏付けられています。

ただし、ランキングの成り立ちやスコアの中身まで丁寧に見ていくと、単純に格上と格下という枠では語りきれない部分も浮かび上がってきます。

世界ランキングの仕組みと両国の現在地

WBSC世界ランキングは、WBCやプレミア12といったトップチームの大会に加え、U-23・U-18・U-15・U-12など年代別の国際大会の成績も含め、4年間の総合ポイントで算出されます。

プレミア12の優勝にはWBC以上の得点が与えられ、U-23以下の世代別大会にもフルでポイントが加算されるため、順位には「トップチームの強さ」だけでなく、国全体の代表プログラムの総合力が反映されます。

その中で日本は、WBC・プレミア12・U-23 W杯といった主要大会で安定した結果を残し、長年にわたって世界ランキング1位の座を守り続けています。

韓国もまた、WBCやプレミア12、アジア選手権などで上位に入り、2025年9月時点では世界4位と、確かな存在感を維持しています。

つまり今回の侍ジャパンシリーズは、「NPB(日本代表) vs KBO(韓国代表)」といったリーグ対決ではなく、「世界1位の日本」と「世界4位の韓国」が、代表チームとして築いてきた総合力をぶつけ合う国際レベルの真剣勝負なのです。

11試合から見える紙一重の勝負の実態

2015年以降のWBSC公認試合で、日本は10勝1敗、総得点68–35と、数字だけ見れば韓国に大きく差をつけているように見えます。

しかし、5–0や7–0、13–4といった大勝を除く残り8試合は、すべて3点差以内の接戦。そのなかには3–4や2–1、4–3と、一打で勝敗が入れ替わる緊迫の展開が複数ありました。

日本が唯一敗れた試合も、3–4の接戦。終盤に一度のビッグイニングを許したことで流れを失っており、リードしていても綻び一つで展開がひっくり返る怖さが際立っています。

一方で、日本が一度でも試合中にビッグイニングを作れた試合では、主導権を握って押し切る展開が多く、「先に流れをつかんだ方が勝つ」という傾向が読み取れます。

こうして11試合を振り返ると、通算成績やランキングでは日本が優位であるものの、実際には展開ひとつでどちらにも転ぶ試合が大半を占めていたのが実情と言えるでしょう。

まとめ:世界ランクと11試合から見える日本と韓国の現在地

2015年以降のWBSC公認11試合では、日本が10勝1敗・得失点差+33と、数字上は日本が一歩抜け出している構図になっています。

とはいえ、大勝を除けば多くが1〜3点差の接戦であり、唯一の黒星も3–4の点の取り合いとなった試合だったことを踏まえると、両国の差は「絶対的」ではなく「紙一重」と見るのが現実的でしょう。

ランキング上では日本が世界1位、韓国も4位に位置づけられており、今回の2連戦は世界トップグループ同士の真剣勝負と呼ぶにふさわしい舞台となっています。

なお、WBSCランキングはWBCやプレミア12、U-23など各世代の国際大会を通じた成績を合算して算出されるもので、1試合ごとの勝敗を保証する指標ではありません。

だからこそ日本には、勝利そのものだけでなく、投手運用・得点の組み立て・守備面の完成度といった内容面での強さを見せることが求められます。

この11試合の流れと世界ランクの背景を押さえたうえで、「日本が主導権を握る展開になるのか」それとも「韓国の継投や守備を軸にしたゲームプランがはまるのか」といった視点で2連戦を観ると、日韓戦の面白さがより深く味わえるはずです。

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