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車のオイル交換を自分でやるのは超簡単!!初心者でもわかるやさしい解説①【概要編】

https://dehafesuato.com/oil-change/

車のオイル交換を自分でしてみたいけど、

「どうすればいいか何もわからない…」
「失敗したらどうしよう…」

このように悩んではいないでしょうか?

結論:この記事を最後まで読み進めると、自分でオイル交換ができるようになります。

何事も初めのうちは失敗しがちですが、私が失敗した経験をもとにこちら記事ではポイントを押さえ、わかりやすくまとめています。

自分でオイル交換するメリットやデメリット、作業にかかる時間や必要な道具など網羅的に解説していますのでどうぞご覧ください。

車のオイル交換を自分でするメリットは?

ここからは車のオイル交換を自分でするメリットを解説します。

オイル交換を自分でするメリットは

  • 自分のやりたい時に自由にできる
  • 営業マンに変な売り込みをされないで済む
  • 自分でやれば格安で交換できる

自分のタイミングで自由にできる

めんどくさい時や疲れている時は無理してやる必要はありません。

今日は晴れているし天候もいいからやるかっ!と気分が乗ったタイミングでできるところは、自分でオイル交換をするメリットの一つです。

営業マンに変な売り込みをされないで済む

オイル交換をする為にショップに行ったのに他のメンテナンスも促されて思わぬ出費がかかってしまった、というのはよくある事です。

車のためだからしかたないか?と思ってみても、本当に必要なメンテナンスだったんだろうかとモヤモヤした経験はありませんか?

「営業マンのノルマ達成と過剰整備問題」はこちら

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自分でする場合はこういった余計な心配をしなくて済みます。

自分でやれば格安で交換できる

自分でやれば余計な工賃も発生しないし、オイルの価格も安く手に入ります。

車のオイル交換を自分でするデメリット

次にオイル交換を自分でするデメリットを解説します。

オイル交換を自分でするデメリットは

  • 作業するのがめんどくさい
  • 作業中に汚れるのが嫌

作業するのがめんどくさい

そもそも作業をするのがめんどくさいと感じるのであれば自分でオイル交換することに向いていない可能性があります。そういった場合はショップに丸投げでしてやってもらう方があっているかもしれません。

つまり日曜大工やDIYをするのが好き・楽しいというタイプの人が自分でオイル交換をするのに向いていると言えます。

作業中に汚れるのが嫌

自分で作業するとなれば、初めは何もわからないのでどうしても汚れそうなイメージを持ってしまいます。

ですが、今回解説しているおすすめの方法であれば泥臭い作業もありませんし、実際にはそれほど汚れることはありません。

オイル交換の上抜きと下抜きではどっちがおすすめ?

ここからはオイル交換の上抜きと下抜きではどっちがおすすめ?について解説していきます。

「下抜きの方がオイルがきれいに抜ける気がする…」
「上抜きと下抜きでは初心者におすすめはどっち?」

といった疑問を解決してくれる内容の動画がこちら!(自動車会のプロが解説しています。)

解説の中で、上抜きの専用マシンはとても高いと言われていますが、個人が使うレベルでしたらamazonで3000円もせず買えるもので十分ですのでご安心ください。

それともう一点、車種によっては上抜きできない場合がある、と説明されていましたが上抜きできない理由がある特殊な車よりも上抜き出来る車の方が圧倒的に多いかと思います。

一応念のために、上抜きできる車種なのか自分の車で調べてみてください。

オイル交換の作業は難しい?どれぐらいの時間でできる?

ここからはオイル交換の作業は難しい?どれぐらいの時間でできる?について解説していきます。

今までにオイル交換をやった事が無い人だと、なんだか難しそう、作業にかかる時間はどれぐらい?などいろいろ気になると思います。

結論:上抜きの方法でオイル交換をすれば超簡単!作業時間は30分もあればできる!

電動式のチェンジャーを使って自動でオイルを抜く方法では手が汚れにくく、機械がオイルを空っぽに抜いてくれます。

30分程度かかる作業時間の説明とオイル交換の作業手順について解説しますね。

オイル交換の作業手順は3つあります。

  1. エンジンオイルを抜きやすくするために温める(5~10分)
  2. エンジンオイルを抜く(10分)
  3. エンジンオイルを補充する(5分)

それでは3つの作業手順を詳しく見ていきましょう!

エンジンオイルを抜きやすくするために温める(5~10分)

エンジンオイルを抜きやすくするために、予め温めておくのがポイントです!

温まっていない状態でオイルを抜こうとしても、オイルの粘土が硬いために時間がかかってしまったり、思うようにオイルが出てこないなど失敗の原因になります。

なので、エンジンをかけてアイドリング状態で5分~10分ほど暖機運転をしておきます。
※オイルがあまり高温になりすぎると、上抜き用のホースが溶けたという報告も聞いているので、春から秋の季節は5分が最適時間。冬場や寒冷地では10分ぐらいを目安として覚えておきましょう!(60度ぐらいの温度が適温と言われています

エンジンオイルを抜く(10分)

エンジンオイルを抜く方法として電動チェンジャーを使い上抜きの方式で抜いていきます。

電動チェンジャーの電源ケーブルをバッテリーに繋ぎ、電動でオイルを抜いていきます。
※次回の【実践編】の解説では必要な道具と、実際の交換手順を写真を交えて詳しく解説していますので、そちらを見ることで自分でオイル交換ができるようになります。

エンジンオイルを補充する(5分)

規定量のエンジンオイルを注ぎ新しいエンジンオイルの補充をしていきます。

だいたい入れ終わるまでの時間は5分かかるかかからないぐらいです。

まとめ

今回は【概要編】ということで一旦ここまでの解説となります。

次回は【実践編】として、実際にオイル交換の手順とやり方を解説していきますが、その前にオイル交換に必要な道具と作業前の準備もありますので、まずはそちらの解説からはいっていきます。

初心者の方でも内容を理解しやすいように写真も交えてわかりやすく解説していきます。

これを見れば今後自分でオイル交換が完璧にできるようになりますので、是非その手順を見て実践に役立ててください。

次回のオイル交換、実践編のリンクを下に貼っておきますので、もし興味がある方は是非チェックしてみてください。

次回の【概要編】はこちら

車のオイル交換を自分でやるのは超簡単!!初心者でもわかるやさしい解説②【準備~実践編】
こちらのテーマは2回に分けて解説しています。前回は【概要編】としてオイル交換を自分でする場合のメリットやデメリット、作業にかかる時間や難易度などの解説をしました。まだ見ていない方は、まずはそちらからご覧になることをおすすめします。前回の【概...
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